サプリメントの品質と安全性保証体制

お客様に安心・安全なサプリメントをお届けするために、
各プロセスにおいて独自の基準を設定し、安全性を保証しています

1.安全な原料選定

原料選定の際は、原料の情報・製造方法の確認、有害物質の検査などを行い、安全性審査を行っています。

  • 原料情報の確認
    原産地、安全性データ・市場実績、微生物や有害物質検査データの確認
  • 異物混入検査
    原料に有害金属、アレルギー物質、微生物、残留農薬などの混入がないことを検査

2.品質と安全性を追求した製品開発

製品化しても常に一定品質が保たれるよう、処方や製法を設計。ファンケル品質基準に適合していることを必ず確認しています。

  • 製剤の設計
    サプリメントの厚みや丸み、大きさ、味・匂いなど、飲みやすさを重視した独自設計
  • ファンケル品質基準の遵守
    品質安定性試験による適切な賞味期限の設定
  • 臨床試験による安全性確認
    安全性のデータが足りない場合は、臨床試験を実施し、製品摂取により体調変化が起きないかを確認

3.衛生的な製造環境の整備

製造・衛生・品質管理体制を構築した工場での生産を行っています。

  • GMP認証工場での製造
  • 製造工程の管理
  • 衛生的な製造環境の整備と維持
    粉塵や異物を持ち込まない・発生させない・堆積させない・排除する仕組みを構築
  • 製品への異物混入防止
    専用の作業着を着用し、チリやホコリなどの異物を徹底排除。また、生体認証を導入した入室制限や製造エリアへのカメラの設置など意図的な異物混入を防ぐフードディフェンス体制を導入

Good Manufacturing Practice(適正製造規範)の略。
製品が安全に作られ、一定の品質が保たれるようにするための製造工程管理基準のことです。

4.安心・安全のための徹底した品質管理

原料の受入れ検査体制、製造工程内及び品質管理部門での製造ロット毎のダブル検査体制を確立。これにより出荷可否を判断しています。

  • 原料の受け入れ検査及び製造ロット毎の製品検査
    外観・性状検査、物性検査、微生物検査、異物混入の有無などを検査
  • 製造委託先工場の査察

5.販売後も異変を見逃さないサポート体制

専門知識を持ったスタッフがお客様の健康サポートを使命とし、サプリメントに関する不安に丁寧に寄り添い続けています。

  • お客様からのお声の社内共有
  • 体調変化のお申し出の客観的な評価
    体調変化のお申し出は医療従事者を含む外部の有識者と社内の選出メンバーによる会議で製品との関連性を評価
  • 製品の定期的な抜き取り調査